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2013-01-29

かな臨書について

今日は、かなの基本について書きたいと思います。
かなも、30年ぐらい勉強してきました。

かなの基本の古典臨書は、『高野切れ』と言われています。
『高野切れ』は、三種類に別れていますが、一番始めに古典を書くなら第一種か三種がいいと言われています。

作者が、『伝 紀貫之』この『伝』とは、「伝わっているけど、本当かどうかわかりませんよ」という意味で、確かに高野切れは、一種、二種、三種みんな、書体が違います。

一種、又は、三種は、クセがないので、初心者には、大変向いているのです。

私のお教室では、中学3年の秋頃から、『いろはに…』を、3行に書いて勉強させて、高校生から、大人と同じ月例の課題(漢字半紙、かな半紙)に入ります。どんどんすすんだ子から、古典臨書に入ります。


若い頃に、臨書をするのは、とてもいいと思いますね。

臨書に必要なのは、

『素直な心』

です。


望月先生に習っていた時は、毎月一回、
漢字半紙、かな半懐紙、かな臨書、かな条幅、漢字条幅、漢字臨書、を見ていただいていたと思います。

大体、書家の先生のところは、こんな感じですが、私は、特別に臨書をみていただいていたように記憶しています。


先生は、『私のお手本ではなく、古典臨書が大事なのよ』と、おっしゃっていました。


一昨日、女優さんで、書家の矢萩春恵先生に、ちょっとお目にかかる機会がありましたら、望月先生の弟子だとお伝えしますと、先生の事をご存知でした。


自分の師の事を知っている方にお会いするのは、嬉しいですね。


人間関係も、先人の教えが大切ですね!
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プロフィール

ogetsu

Author:ogetsu
書を本格的に勉強して30年。凰月(おうげつ)です。
字を美しく書きたい方から本格的に勉強したい方まで、幅広くご指導いたします。

師は故女流書家望月美佐(かなは安東聖空、漢字は広津雲仙)について20年以上学び、武蔵野市に開塾して25年以上になります。子供たちの育成にも力を入れています。

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